ショパン国際コンクール
2021/10/01
6月から書きたい事が一杯あった数ヶ月。。。あっという間に10月になってしまいました。。。
子供たちが少しずつ成長し出す秋。
『ひとり』でレッスンを受けてる生徒が殆どのお教室ですが、
おうちの方がお忙しい日々の中、練習を中々聴く機会がないこともあり、
レッスンで弾く子供のピアノを楽しみに一緒にレッスン室に入ってくださったり、時々メールでお家での様子を伝えてくださったり、ノートに1週間の様子を記載して下さったり、
子供のペースに任せ来てくださったり。
私たちはそんなそれぞれのご家庭の様々な関わり方、
日頃のご協力を有難く感じながら毎週過ごしています。
子供は時に大人の考える事を遥かに越えた想像力を発揮し、時に私たちを驚かせてくれたり、
笑顔にさせてくれたりします。
さて、そんな子供たちが心身共に成長する秋、
5年に一度のショパンコンクールが10月3日より、いよいよ始まりますね。
ポーランド・ワルシャワにて第18回目を迎えるコンクール。
世界的なパンデミックの影響により1年の延期を経ての開催。
母が録画をしてくれていた同コンクールを夢中で観た小学生だった頃が懐かしく、
ショパンが大好きでショパンの作品集、ワルツ集、マズルカ集、ポロネーズ集、エチュード集、ソナタ集のCDを集めて聴いた日々を思い出しました♪社会人になった卒業生が、ピアノが好きで、ワルシャワまでの航空チケットを購入し、ショパンコンクールを現地で聴くのが夢だと話してくれたのですが、機会を得てまた行ける日を諦めずに過ごしてると良いなぁ。と願っています。
レッスンでも、ショパンコンクール始まるねーーー!!と、声を掛けていますが、
ぜひ、ブログを読んで下さった方、是非5年に一度の祭典を楽しんでみてはいかがでしょうか?