2022/01/18
こんにちわ。レガーレぴあの教室の香川です。
先日、仕事を終えて教え子の姿を観に久々のサントリーホールへ向かいました。
住友商事ヤング・シンフォニー『ジュニア・フィルハーモニック・オーケストラ』
小学生から大学生までの団員の子供たちが演奏したのは、
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ短調 K.219
チャイコフスキー交響曲第5番 ホ短調 作品64
学生の頃、何度も通ったサントリーホール。
晩年のブレンデルの演奏を間近で聴いたことが蘇ります。
この日、ホールの中にオーケストラの音が響き渡った瞬間、生の音楽を本当に必要としていたのは、自分自身だと気付きました。
年上のお兄さん、お姉さんに混じって、真面目な中学2年生の男の子が大曲に挑む姿は遠目でもわかったし、心からこれから大きく成長して欲しいと思いました。長いコロナ禍の中、子供達の頑張る姿と、生の音楽の力、そして私個人としては、毎日のように学生席に通ったあの日のように、もっと生でオーケストラを聴きたくなりました。
頑張る生徒君を見て、先生は色んな想いになったよ!!