2021/02/02
以前もハイドンの生まれた国はどこでしょうか? という生徒との会話のブログを書きましたが, 今回も少しずつ大きくなって来た子供たちと世界地図で旅をしながらレッスンしました。 今ショパンの曲に取り組んでいる生徒が割と多く,そのうちの1人,4年生の女の子が子犬のワルツにチャレンジしております。
曲が少し分かりだして来たので,この曲はどこの国の人が作ったのか知ってるかな? と質問したところ
生徒:『日本人じゃないの?』
私:『・・・・・・・・。笑』
気を取り直して作曲者は誰なのか、確認しつつ世界地図を一緒に見て楽しみました。
すると,作曲家の国は外れてはいたものの,地図を見て世界遺産の建物や動物を知っていたり、これは知ってる!!と発見して色々お話してくれるところがとても可愛いらしいなぁと思いました。
世界地図を少しだけ旅しながら,ヨーロッパ全土をちょっとずつ移動しながらショパンの生まれ故郷ポーランド??の国を見つけていました♪
子供たちの反応は私たちの想像を遥かに超えて素敵な反応を見せてくれるものですね。
私たちのお教室ではピアノを弾くことだけではなく子供達に音楽を通して様々な角度からのアプローチをしています。そんな子供たちの反応や発言は大人になってしまった私たちには新鮮ですね。