2020/12/03
こんにちは!
今年も早いもので残すところあと1ヶ月ですね。
11月の先月から数名ですが,小学生の生徒たちが伴奏付や移調にチャレンジしてみています!
低学年の生徒にはクリスマスの簡単な本人が弾ける曲に今まで一緒にやってきた知っている和音を付けてもらいました。
『自由に』というのが普通は難しいのですが,伴奏付してくれた子たちは必ず自分の言葉で質問が返って来ます。
例えば『左手は何個音弾いてもいいの?回数が違ってもいいの?』と自分なりの質問を投げかけてくれるのです。
きっとそれは,どこで左手の和音を変えてもいいのか?という内容の質問をしたかったのだと思います。勿論OK!
なんか違うな・・というときに自分で気付き直していたのには感心したものです。
中学年3,4年生の生徒には移調とはどういう事か体感する。
仲良しのお友達とソルフェージュのみグループで受講している生徒はそれぞれの違いを聴いて相手の良かったなぁということを真似出来る。
というのも良いなと思います。
さて,先ずは初めて!という事でメロディーも2小節のみの聴音。
和音の伴奏づけ。
『何となく伴奏が心地良くはまってる』これが子供に大事な事だと私は思っています。『最後はどんな音で終わったら心地いい』のか。
#♭一つまでを弾き,最後は弾いたものを書く。
書くことは慣れもあると思うので間違っていても少しずつ書ければいいかな。と内心思っていますが、楽譜書くのが綺麗,素晴らしい!(写真がブレてしまいましたが)
少しずつメロディーを長く,和音の種類も増やし簡単な伴奏付,移調は続けて行けたらいいなと思っています。
ゆっくりではありますが,なかなか面白かったので、中学生も興味がある生徒とは時間があれば一緒にやってみようと思っています♪