Legareについて About

  • HOME
  • Legareについて

桐朋学園大学時代の同級生で結成されたピアノデュオ。
イタリア語で「結ぶ」「繋がる」という意味を持つレガーレ。
人と人とを『オトノワ』で繋ぐことをテーマに活動しています。

桐朋学園大学音楽学部演奏学科在学中に結成された、香川真澄(かがわますみ)と井上絵美(いのうええみ)によるピアノデュオ。
同大学卒業後、それぞれ異なる地での留学を経験し、様々な影響を受ける。
ピアノ連弾や、2台ピアノ演奏で、バッハ、モーツァルト、ストラヴィンスキー、ガーシュイン、ベネット、カプースチンなど、
クラシックをベースに様々な作曲家の作品に取り組み、常に新しいプログラムへの挑戦を続けている。

「もっと多くの人にクラシック音楽の素晴らしさを伝えたい。」「気軽に楽しんでもらいたい。」
クラシック音楽を通じて「音楽と人を、そして人と人を、繋げていきたい。」


そんな想いから2012年より、子どもたちへ向けての演奏活動を開始。
その後、音楽パフォーマンス団体『オトノワプロジェクト』を立ち上げ、
「ことな時間」というコンサートを定期的に開催。
また保育園などコンサート会場以外の場所でもミニコンサートを開催するなど、地域とのコミュニティの輪を広げている。
様々なアーティストとのコラボを積極的に企画、
音楽から想像し『わくわく』する楽しさを伝えるため、芸術性と遊び心を織り交ぜながら、
わかりやすく、丁寧な作品づくりを目指している。
一方、東京・横浜を拠点に子どもたちの育成と『オトノワプロジェクト』の活動を中心に行っている。

香川真澄

香川真澄 Masumi Kagawa

岩手県出身。5歳よりピアノを始める。

  • 第9回日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション本選入賞。(同オーディション4年連続奨励賞受賞)
  • 桐朋学園子どものための音楽教室(仙台)入室。
  • スペイン、ザルツブルグ、ハンガリー、ドイツの夏期国際アカデミーに参加、演奏会に出演。
  • 桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。
    同年よりハンガリー国立リスト音楽院教育科を経て、ピアノ科にて研鑽を積む。
  • 新日本フィルハーモニー交響楽団メンバーと室内楽リサイタル出演。ドナウ交響楽団とラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を共演。小林研一郎と池田理代子ヨーロッパツアー(ブダペスト)にて、ベートヴェン交響曲第9番『合唱』のコレペティートルとして参加。
  • 第8回パドヴァ国際音楽コンクール(イタリア)ピアノ部門第1位、コンチェルト・ソリスト部門セミファイナリスト。ブダペスト祝祭管弦楽団・ハンガリーラジオ交響楽団、コダーイカルテットメンバーと共演。

これまでに故佐々木佐和子、故阿部智則、庄司美知子、須田眞美子、ヘゲドゥーシュ・エンドレ、レーティ・バラージュの各氏に師事。室内楽をデヴィッチ・シャーンドール、バイダ・ヨーゼフ、グヤーシュ・マルタ女史、ヴィハーイ・ラースローの各氏に師事。ソルフェージュを故佐々木佐和子、安住美保子、高橋晶の各氏に師事。現在、オトノワプロジェクト主宰、レガーレぴあの教室主宰。東京・横浜を拠点に子どもたちの育成や、文化庁芸術家派遣事業にて東日本大震災復興支援事業、子供たちの育成事業に演奏家として参加中。

井上絵美

井上絵美 Emi Inoue

東京都出身。6歳よりピアノを始める。

  • 北関東ピアノコンクール入賞。
  • 2003年より、東京・パリにてリサイタルを行う。
  • 桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業後、渡仏。
  • シャトゥーピアノコンクール1位(フランス)
  • パリ・エコール・ノルマル音楽院での課程を経て、パリ国立地方音楽院(CNR)を満場一致の一等賞を得て卒業。
  • エゼキュジオーネ国際ピアノコンクール4位(イタリア)、イヴリンヌ国際ピアノコンクール入賞(フランス)、ローゼンストック国際ピアノコンクール第2位(日本)。
  • 2008年から香川真澄と2台ピアノでのリサイタルを定期的に開催すると共に、編曲、作曲も手がけている。

これまでに小高京子、佐藤由紀、佐藤裕子、須藤昌子、廻由美子、富本陶、ジャン・マリー=コテ氏に師事。室内楽をG.マルティニー、ギョーム・シュートル各氏に師事。現在、東京を拠点に演奏活動の傍らピアノ指導とオトノワプロジェクトでの活動を通して文化庁芸術家派遣事業に参加し、東日本大震災復興支援事業、子供たちの育成事業に演奏家として参加中。

Contact

PIANO DUO Legareへの出演依頼や、各ピアノ教室へのお問い合わせは
下記のフォームやお電話番号から、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ